展示会 テスト
世界各地で展開される、芸術文化による社会包摂の取り組みを紹介。
分身ロボットにより障害者雇用を生み出すプロジェクトやインドネシアにおける格差社会の是正に取り組むアートプロジェクト、台湾における社会的処方の取り組みなど、芸術文化を通じた社会包摂の今日的な状況を紹介します。
開催期間・会場
会期
2022年7月3日(日)〜7月7日(木)9時30分〜17時30分
会場
東京都美術館ロビー階第1展示室
イノベーション・デザイン展示
未来の社会を、テクノロジーでデザインする
本カンファレンスに登壇・参加している3つの組織・クリエイターによるプロダクトと、短期集中キャンプの参加者による成果作品を展示します。
テクノロジーを活用し、いかにして私たちの社会をより良いものにするか。ここにある様々な事例には、多様な課題を抱える人々が「リードユーザー」として社会に参加し、学びと実践を人々とともに分かち合い、より良い未来に向けたイノベーションを創出していく次世代の実践を見ることができます。
株式会社オリイ研究所
「外出困難者による遠隔就労を可能にする"分身ロボットカフェDAWN ver.β"プロジェクト」
exiii design
「HACKberry」、「WF01TR」、「CFREX」
金箱淳一
共遊楽器「Touch the sound picnic」「ratatap」「楽器を纏う」「Mountain Guitar」
短期集中キャンプ「共鳴する身体」成果展示
参加者
- 大島広子(舞台美術家・演劇ワークショップファシリテーター)
- 小野真太郎(フリーランスデベロッパー)
- 唐神一樹(日本大学学生)
- 北山貴彦(株式会社KAMAKEのすすめ代表取締役)
- 黃芃嘉(情報科学芸術大学院大学[IAMAS]院生)
- 小山晶嗣(ダンス・アーティスト)
- Sasa/Marie(サインポエット,でんちゅう組 この指とまれ担当)
- 設楽明寿(筑波大学大学院院生)
- 竹村まさと(ファブラボ浜松テイクスペース運営者)
- 立花由美子(静岡大学地域創造学環アート&マネジメントコース専任講師)
- 中川夜(ライター、作家)
- 永末茉莉絵(慶應義塾大学大学院院生)
- 野木青依(マリンバ奏者)
- 羽田光佐(アーティスト)
- 星功基(学び表現作家)
- 前田とまき(日曜アーティスト)
- 松村知也(NPO NEW VISION代表理事)
- 松本律子(マリンバ奏者)
- 三宅律子(アーティスト、点描画家)
- 森田了(作曲家、イラストレーター、デザイナー/シグナル・コンポーズ株式会社)
- 湯谷承将(筑波大学大学院院生)
アーカイブ展示
文化施設等のインクルーシブな取り組みークリエイティブが社会に果たせること
アーカイブ展示では、アジア域内の3つの文化施設・組織における活動を紹介しています。この展示で紹介する施設・組織は、その主体や目的は様々ですが、複雑化/多様化する社会のなかで、包摂性をもってともに思考し、チャレンジする、そして社会課題に対する新しいアプローチを提案しています。こうしたアジア域内に広がる取組からは、文化施設や芸術文化活動が、未来を見据えて挑戦できること、そして新しい社会的な価値をひらく未来への可能性を見ることができます。
台湾国家人権博物館
Ayo!Ayo! 明日はきっと良い日
東京都美術館
アート・コミュニケーション事業におけるソーシャルデザインの活動
Struggles for Sovereignty: Land, Water, Farming, Food
Meet ‘Struggles for Sovereignty: Land, Water, Farming, Food
クレメント・スペース
全ての人のための休憩スペース
シンガポールのアーティスト、ドンジョイ・リョンによるインスタレーション作品であり、すべてのみなさまにひらかれた休憩スペースでもあります。ぜひお立ち寄りのうえ、ごゆっくりお過ごしください。
ドンジョイ・リョン
クレメント・スペース @Tokyo