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オープニング・パフォーマンス

撮影:中澤佑介

開会日の夜、多様な文化と技術を取り入れた金銀の獅子舞がオープニングを祝います。さらに、東京パラリンピックの開会式で、手話を交えた美しいダンスが話題となった鹿子澤拳が、獅子舞と各地域の音楽を交え、パフォーマンスを披露します。さらには、2019年に東京芸術劇場にて誕生したインクルーシブダンス「東京のはら表現部」が、多様なアーティストとコラボレーションし、観客を巻き込んだパフォーマンスを繰り広げます。

開催日・会場

会期

2022年7月2日(土)17時00分〜19時00分

会場

上野恩賜公園竹の台広場(噴水広場)
※雨天の場合、「東京のはら表現部」のみ7月3日(日)15:30~16:30に東京都美術館ロビー階第1展示室にて実施。

来場に関するお問い合わせ

「だれもが文化でつながる国際会議」事務局
Email:creativewell@event-web.net
電話番号:03-4520-1094
受付時間:土日・祝日を除く平日10時00分〜12時00分、13時00分〜17時00分
※7月2日(土),7月3日(日)は受け付けております。

出演

鹿子澤拳(ダンサー)

生まれつき聴覚に障害がある。幼い頃よりダンスを好み、筑波技術大学ダンスサークル「Soul Impression」に所属し本格的にストリートダンスを学ぶ。2015年、コンテンポラリーダンスに初挑戦。2016年夏に単身渡米し様々なジャンルのダンスを学ぶ。現在「ありのままの自分」をモットーに表現活動を行い、ダンス、ミュージカル、映像など幅広い分野で活動。日本初のソーシャルサーカスカンパニーSLOW CIRCUS PROJECTでアカンパニスト(伴奏者)も務める。ヨコハマ・パラトリエンナーレ2017「現代サーカス'sense of oneness'」、2020年True Colors MUSICAL PHAMALY「Honk!」、東京2020パラリンピック開閉会式など多数出演。

鹿子澤拳

獅子と仁人 ー現代芸能プロジェクト

デジタル時代における舞台芸術のあらたな体験創造に挑むプロジェクト。世界にひろく伝わる獅子舞をもとに、沖縄の創作エイサーグループと、東京のアートグループGRINDER-MAN、ビジュアルデザインスタジオWOWのコラボレーションにより、2020年に沖縄宜野座村文化センターがらまんホールで発表された。3Dプリンティングによって刷新された金銀二体の獅子、覚醒していくダンサー、声とピアノの生演奏に、リアルタイムでAR(拡張現実)が合成されるストリーミング配信を実施。2021年には渋谷4箇所をつなぐ街頭パフォーマンスを実施した。
https://shishi.grinder-man.com/

獅子と仁人 ー現代芸能プロジェクト

出演

  • ダンサー=鹿子澤拳、テコエ勇聖
  • 金獅子=赤嶺 豪、照屋 大地
  • 銀獅子舞=吉田 翔、當山 柚人
  • 音楽=畑中正人、GOTO
  • 演出=伊豆牧子
  • ビジュアルデザイン=WOW
  • 獅子演出=島袋拓也、与那覇仁
  • 獅子造形アーティスト=松岡象一郎
  • 獅子造形アシスタント=百瀬仁郎、梅田翔太
  • 衣装デザイン=中村実樹
  • 制作=田村孝史、三橋俊平
  • 製作=GRINDER-MAN

東京のはら表現部

2019年6月に東京芸術劇場にて誕生したインクルーシブダンス活動。高校生からユース世代の障害のある人とない人々が、自由で自然な身体表現を楽しみ、一人ひとりの個性と思いを生かし合って、一緒に新しいダンスを創造する。障害のあるなしに関わらず、内面から湧き出るものを、それぞれがそれぞれの体で表現し一緒に表現(共創)する。2021年からは、都内社会福祉施設でのアウトリーチ活動も展開している。
https://www.geigeki.jp/performance/tokyonohara_2022/

西洋子(NPO法人みんなのダンスフィールド理事⻑)

東洋英和⼥学院⼤学教授・博⼠(学術)。お茶の⽔⼥⼦⼤学・同⼤学院で舞踊学とモダンダンス、コンテンポラリーダンスを学んだ後、⼦どもの創造的な⾝体表現、精神科⼊院病棟でのダンスセラピー、コミュニティでのインクルーシブダンス等、肢体不自由・精神・発達・視覚・聴覚障害のある人を含むさまざまな人々との実践と国内外での上演を続ける。一貫して多様性と向き合い、近年では「包摂から共創へ」を掲げて、自由で生命的な表現が生まれる「共創するファシリテーション」の理論と実践⼿法を開発中。2019年より、「東京のはら表現部」のチーフ・ファシリテーターを務める。

西洋子

小井塚ななえ(音楽家、東洋英和⼥学院⼤学講師)

ピアニスト。九州大学 21世紀プログラムを卒業、併せて総⻑賞を受賞。在学中は、文化政策を中心に学び、演奏家が聴き⼿の元へ出向き音楽を共有する「アウトリーチ活動」と出会う。以後自身のライフワークとして研究活動、音楽活動を展開している。東京藝術⼤学⼤学院音楽研究科修⼠課程、博⼠課程を修了、⼤学院アカンサス賞受賞。これまでにセントラル愛知交響楽団、また文化庁新進演奏家育成プロジェクトオーケストラシリーズに出演し、九州交響楽団と共演。

小井塚ななえ

永野仁美(音楽家)

パーカッショニスト。パーカッションデュオ「カメハ」、ピアノ・フルート・チェロ・打楽器のカルテット「The Circle」メンバー。東京藝術大学卒業、同大学院修了時に大学院アカンサス音楽賞を受賞。多数の新曲初演を始め、ソロ、アンサンブル、演劇、レコーディングやライブなどさまざまな形態・ジャンルで演奏活動を行う他、訪問演奏や音楽教室、吹奏楽部の指導、音楽療法のアシストなど、教育や福祉に関わる音楽活動を精力的に行う。

永野仁美

永野雅晴(音楽家)

パーカッショニスト。東京藝術⼤学院修了。東京藝術⼤学卒業時に同声会賞受賞。その年の同声会新人演奏会に出演。 イタリア国際打楽器コンクール、スネアドラム部門最高位。第12回現代音楽コンクール"競楽"において、審査委員特別奨励賞を受賞。林英哲風雲の会としてヨーロッパツアーに参加。祝祭⼤劇場や楽友協会、またベルリンフィルハーモニーなど、12ヶ所でソリストとして和太鼓を演奏する。「竜とそばかすの姫」他、数々の劇伴のレコーディングに参加。

永野雅晴