クリエイティブ・ウェルビーイング・トーキョー だれもが文化でつながるプロジェクト

東京芸術劇場 社会共生セミナー 第9回

開催終了

開催期間

19:00-21:00

開催場所
オンライン開催
申し込み期間
定員/募集人数
80名 ※先着順・要事前申込み
主催者
東京都/公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場

あらゆる人にひらかれた劇場、あらゆる人が享受できるアーツをめざして

障害者と健常者、ろう者と聴者など、人々を区分して、マイノリティを外側に押しやりがちな社会に、私たちは生きています。
違いを肯定する眼差しを持ち、他者を認め合い、誰もが生きやすい社会をつくるには、どうすればよいでしょうか。
東京芸術劇場では、こうした社会課題の解決と共生社会の実現を目指して、皆さんとともに学び考えるセミナーシリーズを開催しています。

開催日程

2023年10月25日 (水)19:00-21:00

会場

オンライン開催

内容

障害福祉施設で利用者・スタッフ・アーティストの間に表現行為を介して生まれる雑然“ザツゼン”とした豊かな関係性――全員が対等に混ざり合う中から「場全体」としての表現が生まれ、同時に、参加者一人一人の個性の「粒」が光を放つ――そこには、アート側から福祉側への文化芸術機会の提供という一方通行ではなく、実は、表現に携わる人々の意識を根本から問い直し、舞台芸術のつくり方をも多様に変革していくヒントが満ちているように思われます。
今回の社会共生セミナーでは、横浜市旭区の生活介護事業所カプカプで、新井一座/アート・コレクティブが10年余にわたって継続してきた、身体とあそびの実験的ワークショップの創意工夫と想像力に満ちた世界から、豊かな社会共生の可能性を探ります。
具体的なイメージがわきにくいかもしれませんが、よくわからないけれど何だか面白そうと感じられる方も大歓迎です。奮ってご参加ください!

第1部 プレゼンテーション(活動紹介)

カプカプで取り組んできた「表現」
カプカプでの新井一座/アート・コレクティブのワークショップ

第2部 ディスカッション

※手話通訳・文字支援付き

詳しい内容や登壇者情報についてはこちら

対象

社会包摂の舞台芸術に関心のある文化施設職員・関係者・アーティスト
集団での身体表現活動に関心のある福祉関係者・中間支援関係者
音楽・運動・芸術療法や訪問介護に携わる人など医療関係者
をはじめ、どなたでもご参加いただけます。

参加料

無料

お問合せ

東京芸術劇場 事業企画課 事業調整係 社会共生担当 03-5391-2116

申し込み方法

下記「申し込みフォーム」よりお申込みください。

※10月23日までに、登録いただいたメールアドレス宛にzoomのURLをお送りします。万一、届かない場合は、以下「お問合せ」先までご連絡ください。
※応募時に登録するメールアドレスが受信制限設定をされている場合は、「@geigeki.jp」からのメールを受信できるようご設定ください。受信制限設定をしていると、申込み受付メールをお受け取りいただけない場合がございます。
※お申込み時にいただく個人情報は、本企画以外の目的には使用しません。