清流劇場2025年10月公演

『キュクロプス──貧民街の怪物』

『キュクロプス──貧民街の怪物』チラシ画像
ジャンル

演劇・ミュージカル・ダンス

場所

駅前劇場

開催期間

2025年10月23日(木曜日)~
2025年10月26日(日曜日)

鑑賞サポート実施日

2025年10月24日(金曜日)14時00分の回
2025年10月25日(土曜日)13時00分の回

提供しているサポート

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  • 車いす

イベント内容

概要

清流劇場は、「清濁を併せ呑んで、尚、清流たらんとする」という活動理念を掲げ、「人間の持つ普遍的な悩み」や「社会の矛盾」が表現されている西洋古典(ギリシア劇・近代戯曲)やその翻案作品の上演に取り組んでいます。
前5世紀、古代ギリシアの内戦期に上演された原作『キュクロプス』は唯一残存するサテュロス劇(ギリシア劇の一種・笑劇)です。「弱肉強食の論理」がまかり通ってた時代の戯曲からは、現代社会が抱える「貧富の差・分断社会の問題」と共通するものが見えてきます。本作では設定を現代日本の貧民街に移すことにより、古典古代の時代から変わらぬ「人間の欲望と独善」を身近に感じられるよう抽出し、歴史の中で繰り返される「土地を追われる人々」の姿を描きます。

主催者

清流劇場

出演

髙口真吾、アンディ岸本、日永貴子
八田麻住(マスミノソラ)、曽木亜古弥
辻登志夫(tsujitsumaぷろでゅ〜す)
大対源、山本香織(道頓堀セレブ)
音楽・演奏:仙波宏文

スタッフ

原作:エウリピデス
上演台本・演出:田中孝弥
原作翻訳:丹下和彦

舞台監督:大野亜希
舞台監督助手:中井麻美
舞台美術:内山勉
舞台美術アシスタント:新井真紀
照明:森和雄
照明オペ:木内ひとみ
音響:八木進(baghdad café)
衣装プラン:Yoshio Yabara
衣装・小道具:曽木亜古弥
ヘアメイク:島田裕子
振付:東出ますよ
大道具:K-Fluss
宣伝動画:板倉善之
web・制作協力:飯村登史佳
写真:古都栄二(テス・大阪) / 坂内太(東京公演)
ビデオ:岩本純一(大阪公演) / 三宅流(東京公演)
宣伝美術・絵:東學(一八八)
制作助手:木井礼子
鑑賞サポート:舞台ナビLAMP / 堀内立誉 / 濱口美也子
制作:永朋

後援

駐日ギリシャ大使館
日本ギリシャ協会

助成

芸術文化振興基金助成事業

  • オールウェルカムトーキョー

東京芸術文化鑑賞サポート助成

アーツカウンシル東京では、東京都とともに、誰もが芸術文化に触れることができる社会の実現をめざしています。芸術文化がもたらす感動を誰もが共有できる都市・東京を創出するために、芸術団体の皆様の鑑賞者・参加者を対象とするアクセシビリティ向上を目的とした取組に対して助成します。

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