How to Make a Love Song

「How to Make a Love Song」チラシ画像
ジャンル

演劇・ミュージカル・ダンス

場所

SOOO dramatic!

開催期間

2025年10月28日(火曜日)~
2025年10月30日(木曜日)

鑑賞サポート実施日

2025年10月28日(火曜日)
19時開演【バリアフリー日本語字幕回】

2025年10月29日(水曜日)
19時開演【英語字幕回】

2025年10月30日(木曜日)
10時開演【バリアフリー日本語字幕回】

提供しているサポート

  • 筆談
  • 文字表示支援
  • 多言語対応
  • 車いす

イベント内容

概要

多言語間コミュニケーションをモチーフとしたインタラクティブなパフォーマンス。観客は単に作品を見るだけでなく、メールツールを利用したり、時には脇役として参加したりと、様々な方法でストーリーに参加することができます。多言語と手話で繰り広げられる物語は、コメディや音楽を交えながら、年齢・障がい・言語の壁を越えて誰もが楽しめる内容です。
 
作品のコンセプトは、誰もが親しめるようコメディ仕立てのストーリー・音楽で観客を楽しませながら、登場人物たちの葛藤と、それを相互協力によって乗り越えていく姿を目の当たりにすることで、個人、ジェンダー、エスニシティ、言語、文化などの違いについて深く考える機会を与えるというものです。この作品の登場人物は、言語に関しては皆平等に扱われます。一人が異文化に適応するのではなく、全員が言語の違いによる煩わしさに直面し、それを克服し、協力することを余儀なくされます。観客も、我々が提供するドラマの世界に様々な形で参加することで、この経験を共有するよう招かれています。
 
そして、ひとつの曲が登場人物と観客との協働で出来上がっていくさまをリアルタイムで体験し、最後にその曲を全員が実際に受け取るというパフォーマンスを通して、言語を超えた新しいかたちの「複合的舞台芸術体験」を観客に提供します。
 
また上演後、観客と創作者が直接対話する「交流会(Mingle Time)」を設け、一方通行の舞台鑑賞にとどまらない多層的な交流の場を生み出します。観客は自身の体験や視点を共有することで作品への理解を深め、創作側にとっても貴重なフィードバックの場となります。
これはすべての観客にとって、気軽な雰囲気で作品により深く関われる場となり、アートや演劇に日常的に触れる機会の少ない地域住民を含む幅広い層に文化との出会いを提供し、地域とアートの新たな接点を創出します。

主催者

Onpuma

出演

ザン ヨウコ、中嶋 元美、中瀬古 健、ワン ディ
ラウラ ベニーテス、ジャスミン イプ

スタッフ

企画構成・音楽:奥田 祐
構成台本:須貝 英
ドラマターグ:友花/内田 靖子

演出:須貝 英
音響:中村 嘉宏
舞台監督:水澤 桃花(箱馬研究所)
制作・運営:金子 侑加(あやめ十八番) /内田 靖子
宣伝美術:川本 裕之
撮影:ルーク 横井
Web・字幕:奥田 祐
アクセシビリティ監修:廣岡 香織
製作統括:奥田 祐

連携

第8回江戸まちたいとう芸楽祭「演劇連携公演」



東京舞台芸術祭 2025 Open Call Program 補助対象事業

  • オールウェルカムトーキョー

東京芸術文化鑑賞サポート助成

アーツカウンシル東京では、東京都とともに、誰もが芸術文化に触れることができる社会の実現をめざしています。芸術文化がもたらす感動を誰もが共有できる都市・東京を創出するために、芸術団体の皆様の鑑賞者・参加者を対象とするアクセシビリティ向上を目的とした取組に対して助成します。

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