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「芸術文化分野の手話通訳研修プログラム」 令和7年度受講生を募集開始!(5月27日締切)

東京都及び公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京は、今秋開催される世界陸上・デフリンピックを契機に、誰もが芸術文化を楽しめる共生社会の実現に向け、環境の整備に取り組んでいます。その一環として、令和6年度に続き「芸術文化分野の手話通訳研修プログラム」を開講します。

本研修では、6月から8月までの全8回において、芸術文化分野における手話通訳技術の向上、専門知識の習得のほか、芸術文化分野で活躍する手話話者が通訳に求めることについての講義、芸術文化にかかわるさまざまな手話通訳の場面を想定した実践的なトレーニングの実施を予定しています。修了後には、都立文化施設をはじめとする美術館でのガイドツアーやワークショップ、劇場・ホールでの演劇の鑑賞のほか、手話話者の方の芸術文化への参画を支える人材として活躍していただくことを期待しています。

芸術文化分野での手話通訳に興味関心をお持ちの方は是非ご応募ください。

■「芸術文化分野の手話通訳研修プログラム」概要

開催日: 令和7年6月21日(土)から8月23日(土)全8回
開催場所: アーツカウンシル東京(東京都千代田区九段北4丁目1-28)会議室ほか
対象者: 手話通訳士の資格または同程度の能力を持つ方
主催: 東京都、東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
受講料: 無料(ただし、テキスト代・視察先の入場料等は実費負担(5,000円程度))
定員: 15名程度

講師:伊達隆洋氏:アート・コミュニケーション研究センター所長/京都芸術大学 教授
    寺澤英弥氏:ろう通訳者
    山上庄子氏:Palabra株式会社 代表取締役社長
    飯泉菜穂子氏:手話通訳士
    (以上、5月20日追記)
    今井ミカ氏:映画監督
    米内山陽子氏:脚本家・舞台手話通訳者
    (以上、5月21日追記)
    木下知威氏:東京科学大学リベラルアーツ研究教育院研究員
    (以上、5月27日追記)
    ・・他講師も順次公開します。

申込〆切: 募集は終了いたしました。

    詳細は下記募集書類(PDF)をご覧ください。

    募集要項(PDF:1,425KB)

    受講にあたって(PDF:738KB)


    ◆ 応募のご参考に、以下の動画・記事をご覧ください。

    令和6年度「芸術文化分野の手話通訳研修プログラム」入門動画

    令和6年度「芸術文化分野の手話通訳研修プログラム」レポート1

    令和6年度「芸術文化分野の手話通訳研修プログラム」レポート2

    令和6年度「芸術文化分野の手話通訳研修プログラム」レポート3

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